あけましておめでとうございます!
1月、心強いメンバーが新たに4名ジョインしました。今月は新メンバーに自己紹介記事を書いてもらうことにしました。トップバッターはエンジニアのなっつーさんです!
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せっかくなのでそれっぽい写真をということで撮ってもらったのですが緊張しています。
プロフィール
名前:なっつー (本名は溝田直也)27歳
ツイッター:https://twitter.com/yashinut
好きなこと:アプリ開発、アニメ、漫画、温泉
嫌いなこと:ホラー
経歴
2013年 株式会社三越伊勢丹プロパティ・デザイン
2017年 フォージビジョン株式会社
2018年 株式会社ハシラス
2020年 株式会社ZIZAI
初めまして。1月にZIZAIに入社しました。なっつーと申します。エンジニアです。今回はZIZAIに入社するまでのストーリーをということでお話ししていきます。
僕は、趣味でVRアプリやスマホアプリ作って、イベントに出展したりストアにリリースしたりしてます。「Vスタンプ」というキャラクターのスタンプ画像を生成するスマホアプリが代表作です。
経歴としては、株式会社三越伊勢丹プロパティ・デザイン→フォージビジョン株式会社→株式会社ハシラス→株式会社ZIZAIと転職してきて4社目となります。
実は最初の会社が一番長く、そこでは建築設備に関わり、工事の調整や保守の対応など多岐にわたる管理業務を行っていました。この頃から趣味でVR開発を始めて、(この時は独学で頑張ってました)非常に魅力を感じたことから異業種となるVR開発の道へ進み、2社に渡ってVR開発に携わりエンジニアとして作業しつつ、過去のマネジメント経験からプロジェクトの管理にも携わるなどもしていました。
直近の株式会社ハシラスではVRコンテンツの開発に携わっていました。
実は2年前に会っていた。
転職先を考えるときにTwitterでお話できる会社様募集をしてたのですが、嬉しいことに22社もの企業様からお声がけいただきました。そのうちにの一つが代表の塚本からDMでした。
実は代表の塚本とはIRIAMが作られる前(2年前くらい)に話したことがあり、ライブ配信のプラットフォームを作るという話を聞きました。
その当時はまだVTuberが出始めた頃で、最初話を聞いたときはかなりチャレンジだなーとか、資金がかなり必要でそれを自社資金でやるのは正気か?とも思いましたが、本気でやろうとしてる意思が伝わってきたのは今でも覚えてます。結果的に僕自身はそのときIRIAMに関わることはなかったのですが、後にこのnote記事を見たときに、あのとき話してたことがこういう風に出来上がっていったのかと純粋にすごいと感じていました。
そんなこともあり、2年振りくらいにお話をしたのですが今度は自分がZIZAIに入るかもしれないという立場です。1回目は塚本と1on1で話しました。ライブ配信の価値や市場のフェーズについての見通しを聞き、その中でIRIAMをどういったプロダクトにしていきたいのかというビジョンを詳しく話してもらいました。それを聞いて自分の中でかなりワクワクして、改めてこの人は只者じゃないなと思いましたね。
こんなメッセージをもらって素直に嬉しかったです。IRIAM自体も配信の仕組みがユニークでとてもいいサービスだと思いました。ただ、まだ迷っていたのでもう一度、今度はチームメンバーと話す機会を作ってもらいました。会ったメンバーはIRIAMの事業マネージャー、サブマネージャー、PdM、エンジニアなどいろんな職種の人と引き合わせてもらいました。
この日は現在αテスト中の機能を見せてもらって(上記参照)「この機能をもっとパワーアップさせて、キャラクターの首が動いたり、髪が動いたりするようにしたい!」とか、他にもやりたいことが山ほどあって、とにかく開発スピードをあげたいという話を受けました。(具体的に話せなくて申し訳ないのですが)「現状こういった課題があって解決のためにこれが必要だと思っている」という話を聞いて、この人たちは純粋にプロダクトをよりよくするため本質的に考えられる人達だなと思えたのは非常にプラスの要素でした。
正直いうと他にも魅力を感じている企業があった。
話をする前はZIZAIという会社に興味はあるが、他に話をしていた会社様の方がもっと興味があるなという状態でした。もっと待遇が良い会社も、中の人をよく知っている会社もありました。それでも、この日話を聞いて状況が一気に変わりました。
第一に、やはり代表の塚本が圧倒的にビジネスの勘が優れており、単純に面白そうだからやるのではなくどのようにビジネスとして成り立つか重視する人なのでこのプロダクトは成功するだろうと思えたこと。もちろん人柄も魅力ある人です。
第二に、今までいた会社ではプログラマーが多く、プランナーは少なかったので視点が違うことも面白いと思いました。エンジニアにありがちな「技術面が面白いからやる」というよりもプロダクトありきでそのために技術が必要だからやるというのがいいと思いました。
第三に、メンバーと話してこの人たちとならいいものができそうだと強く感じました。
そして最後に、エンジニアはプレイヤーでありたいという人が多いですが、僕はマネジメントも好きな方で、それが強みであるとも自負しているので課題について赤裸々に語ってもらったことによって自分がこのプロダクトないし組織に対してどう貢献できそうかというイメージが明確にできたのも大きかったです。
ポーズをとってと言われたのでとりあえず腕組みしてみました。
いつも転職するときは当然覚悟を決めていくのですが、今までは「会社の力になれるように自分が成長していく」という思いだったのが、今回は「自分と共に会社毎成長させていく」という更に強い意志を持っての挑戦となります。
新しいこともたくさん出てくるとは思いますが、入ってよかったと思って頂けるように全力を尽くします!
最後に、1月24日(金)ZIZAIでUnityエンジニア向けイベントがあるので宣伝しておきます!笑
僕も参加するのでZIZAIに興味があればぜひお話ししましょう!